2012/02/13
49・厳冬の津軽4・三厩駅
過去ログ写真館/カラー「48・厳冬の津軽3・夕暮れ」の翌日です。民宿での朝食の後、津軽線の三厩(みうまや)駅に向かいました。
天気は良いですが、かなり寒いです。
路面の雪が溶けていますが、解氷剤のせいですね。
既に青森行きの列車が止まっています。始発駅なので時間には余裕がありますけれど。
形式はキハ22ですね。手前は貨物の積み下ろし場所になっています。
津軽半島の最北端の駅ですから、当時は貨物列車も結構多かったようです。無蓋車とタンク車の編成が留置されていました。
駅舎からホームへの通路です。道路と違って人が歩くだけですから、雪が残っています。
写真は1979年1月のものです。
さて、実はこの日は津軽線には乗らずに、友人の同級生が車を手配してくれまして、日本海側の「十三湖」に向かいました。
本当は、鉄道で青森経由で五所川原まで行くつもりだったのですが、せっかくなのでご好意に甘えました。
次回は、十三湖の写真をご覧いただく予定です。
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2012/02/11
冬のローカル線
サブタイトルは「故郷に出会う旅」「男の隠れ家」3月号の特集です。
既に毎年の定番になりましたね。
紹介されている路線では、五能線と御殿場線は乗ったことがあります。
残念ながら一部の区間だけですけどね。
特に御殿場線は、国鉄時代に写真を取りに行ったので、とても懐かしいです。車両は今とは全く違いますけどね。
参考記事→「過去ログ写真館 1・御殿場線」
「使い古しのスケッチブック・3」
SLの運行情報も掲載されています。やはり雪中のSLは魅力的です。
昔、SLの現役時代に乗車も撮影もした身としては、大混雑する今のSLを撮りに行くのは気が乗りません。
まあ、近ければ行くのですが、遠い所が多いですからね。
大井川鐵道で、女性初のSL機関士を目指す、車掌の萩原愛さん・・人気出そうだなぁ。
いや、真面目な話、頑張って機関士になって欲しいと思います。
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2011/12/31
夕刻の列車交換
鉄道用語で、単線区間の駅や信号所で上下の列車が行き違いをすることです。ここは小海線の羽黒下駅。
上り列車が入線してきます。
12月の16時31分ですから、夕闇が迫る時間帯です。
列車が停止位置に止まります。乗客は居ないようですね。
レールに前照灯の光が反射します。
停止すると前照灯の光量を落とします。レールの反射が少なくなっているのが分かりますね。
車掌がホームの一番前まで来て安全確認をしています。
下り、小諸行きの普通列車が入線してきました。キハ111と112の2両編成です。
尾灯の赤がレールに光ります上り列車は下り列車が完全に停止するまでは発車できないシステムです。
下り列車が定位置に停止しました。上り列車の前照灯の照度が上がります。
レールの反射が美しいです。
上り列車が発車し、本線に出てきます。車両はハイブリッドのキハE200の2両編成。
行き先は小海です。
ハイブリッドですから、直ぐ近くを通過してもエンジン音は聞こえません。モーターの音と風の音、そしてレールを刻む轍の音が早くなっていきます。
続いて下り列車も発車していきます。レールの赤い光が、列車を追うように遠ざかります。
列車がポイントを通過すると、信号が赤に変わります。
1枚目から最後の写真まで、わずか3分ほどの出来事です。
短時間のことですが、列車交換は単線の鉄道にとっては一番と言っても良いくらい重要なものです。
これを疎かにすると、正面衝突などの重大な列車事故につながります。
さて、今日は大晦日です。
大晦日を鉄道に例えるなら、それは列車交換ではなく「乗り継ぎ」ですね。
2011年は、3.11の大震災、福島原発事故など、まだ解決していない大災害がありました。
それらの対応を見るにつけ、日本の政治が如何に末期的状況なのかも分かって来ました。
2012年が一気に明るい年になるなど考えられませんが、乗り継ぐ列車が奈落の底へ向かうのか、あるいは少しでも明るい方向へ進むのか、私達もちゃんと考え、見極めていかなければなりません。
皆様。どうぞ良いお年をお迎えください。
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2011/12/14
鉄道写真の悦楽
「アサヒカメラ」12月号です。10年振り以上かなぁ・・久しぶりに買いました。
何しろ鉄道写真ということなので。
昔、写真をやり始めた頃は定期購読していたんですよ。
木村伊兵衛さんが現役で、森山大道さんや篠山紀信さんが新進気鋭だった頃です。(笑
表紙の写真は中井精也さん・・流し撮りなどを駆使して、素晴らしい鉄道情景写真を撮る方です。
他に、新幹線の持田昭俊さん、鉄道写真の神様広田尚敬さんの作品がグラビアに掲載されています。
やはり、写真を美しく深みを持って表現するのはオフセット印刷よりグラビア印刷ですね。
特集の「基礎から学ぶ鉄道写真の極意」もなかなか。
鉄道を撮ってみたい人や、鉄道写真をやり始めて間もない人におすすめですよ。
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2011/12/11
線路
・・鉄道にはドラマがある・・そこに列車が写っていなくても。
駅が写っていなくても。
線路がそこにあるだけで、鉄道のドラマが生まれる。
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2011/12/03
46・厳冬の津軽1・青森駅
32年前・・1979年1月。友人と津軽へ行きました。
先ずは青森駅、旧国鉄津軽線のホームです。
カメラは Nikon FM、フィルムはエクタクローム X です。
私達が乗る、三厩行きのディーゼル列車(キハ22型三両編成)です。向こうはオハ35型、奥羽線のローカル列車です。
弘前行きのサボが付いていました。
積雪は多くありませんが、全体が真っ白で凍っています。入れ替え用の DE 10 がのろのろと走っていました。
遠くに見える黄色いラインは、キ100型ラッセル式除雪車です。
また津軽線のホームです。左のブルートレインは、上野から乗ってきた特急「ゆうづる」です。
ホームに「連絡船」の文字がありますね。
ED 75型電気機関車です。当時、赤い色は交流式の特徴でした。
奥羽線の旅客列車を牽引していた形式です。
まだ青函トンネルはありませんでしたから、北海道へ行くには青函連絡先を利用していました。
駅中に、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が流れていましたよ。(笑
次回は、津軽半島最北端の竜飛岬です。
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2011/11/06
発車前
・・待つ・・ほんの短い時間が
結構長く感じる
音楽を聞くほどの時間ではない
本を読むほどの時間でもない
コーヒーでも買っておけばよかったかな
そんな事を思っている内に列車はゆっくり走りだす
アップ時の画像は大判表示でしたが、カテゴリページのデータ軽量化のためサムネイル表示しました。
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2011/11/02
秋の信濃境駅
もうずいぶん前に紹介した「中央線信濃境駅」です。ここはとても良い感じの駅です。
今回は秋の陽射しで撮ってみました。
やはり季節が違うと雰囲気が変わりますね。
ちょうど上りの特急あずさが通過して行きました。線路際も秋の色です。
駅の規模の割に駅前広場が広いのも、ここの特徴です。白樺が黄葉して青空に映えますね。
この駅は私の好きな駅の一つです。
ベスト5までには確実に入ります。
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2011/10/19
秋の駅弁大会
いつものスーパーで駅弁大会をやっていました。駅弁となると買わずに居られません。(笑
昼食用に家族4人分を買って帰りました。
これは「名古屋コーチンとりめし」と「尾張牛 牛めし」です。
どちらも名古屋の駅弁ですね。
とりめしは、鶏の出汁で炊いた味付きご飯の上に、鶏の照り焼きと椎茸や山菜などが載っています。鶏肉が2切れだけなのが少々物足りないですが、ご飯は美味しいです。
牛めしは、白飯にあっさりした味の牛肉と紅生姜、脇に蒲鉾、うずら卵、煮物が付きます。
更に牛めしにはビニールパックの味噌だれが付いていて、牛肉の上にまぶしながら食べます。
こちらの2つは、空弁です。ひとつは、空弁人気の火付け役とも言われる「焼き鯖寿し」です。
もう一つは千歳空港の「いかめし」ですが、こちらは駅弁としての歴史も長いですね。
中身はご覧のとおりです。ちょっと見栄えはよくありませんが、味の方は保証付。
やはり人気があるのが分かります。
駅弁は旅の友として、その土地の味を、その土地を走る列車の中で食べるのが本来の姿です。
とはいえ、仕事によっては、それほど頻繁に旅に出られるものではありません。
駅弁大会で買った駅弁を食べながら、その土地に思いを馳せるのも、駅弁の食べ方だと思います。
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2011/09/02
秋の時刻表
JR時刻表の9月号です。毎月買っているわけではありませんが、今月から秋の臨時列車が掲載されているので・・
表紙の写真も爽やかでいいですよね。
昔は鉄道で来るお客さんが多かったので、ほとんど毎月買っていました。
最近は車の人が99%ですから、あまり必要ないんですけどね。
今はネットで、ルートも時刻も料金も検索できるけど、この紙の時刻表の一覧性に敵うものはありません。
30分後の列車でも到着は10分も違わないとか、一本前の列車に乗れば途中の駅で土産を買う時間があるとか、そういう事が一目で分かるのは紙の時刻表しかありません。
時刻表を見ながら、旅のプランを考えるのも楽しいです。
どんなにデジタル化や電子化が進んでも、無くならないものの一つです。
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2011/08/30
JR東海119系電車
この119系は、正に飯田線専用とでも言える電車です。路線全長195.7kmに平均2.1km間隔で94の駅があり、簡易規格のため急カーブや急勾配が多く制限速度が低い・・しかも人口希薄地帯を走るという飯田線の特性に合わせた設計です。
写真は、中央線上諏訪駅の側線で待機中の飯田線直通列車です。
基本的に2両編成で運行されています。
飯田線は、1980年代まで、一部は戦前型も含む旧型国電タイプの車両を使っていました。老朽化により、それを115系などの新性能電車に置き換える必要が生じたわけですが・・115系は3両編成以下の運用が出来ず、2両編成で走れる電車として開発されました。
中国地方に導入されていた105系をベースにしているそうです。
飯田線以外では、滅多に目にする機会のない電車です。
1980年代の古い車両なので、近い内に213系や313系などに置き換えられて消えていく形式でもあります。
乗ってみるなら今かも知れませんね。
2枚目の写真は、下諏訪駅を発車して岡谷駅へ向かう飯田線直通の豊橋行きです。
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2011/08/28
列車交換
単線区間では、駅か信号所でないと上下の列車のすれ違いが出来ません。先に到着した列車が、反対方向の列車を待ってから発車するわけです。
そのすれ違いを「列車交換」と言います。
写真は、上諏訪駅に到着した上り貨物列車です。
上諏訪駅は貨物の取扱をしていないので、列車交換のための停車です。
機関車と貨車の連結部です。機関車は、貨物用の大型電気機関車 EH200 です。
向こう側の壁に、ちょうど写真入りの駅名票がありました。
下り列車を待っているので、少し長く停まっています。
下りの特急スーパーあずさが入ってき入ってきました。ダイヤを作るとき優等列車を優先させるので、特急は待ち時間が無いようになっています。
もちろんダイヤに乱れが出た場合は、特急が待たされることもあります。
単線では、1区間に1列車しか入れない「閉塞方式」は基本中の基本ですから。
スーパーあずさは、8両と4両に分割できるようになっています。その分割できる所がこれです。
ボリューム感のある曲線デザインの先頭部を貫通式にしてあります。
なかなか迫力のあるデザインで、私は好きですよ。
スーパーあずさが停車すると、すぐに貨物列車は発車して行きました。
自動信号機がなかった時代は「タブレット」と呼ばれる「通票」を持った列車だけが閉塞区間に入れるので、先に着いた列車が後から発車する「先着後発」という原則がありました。
現在は自動閉塞方式で人の手を介さないため、対向列車が到着すれば出発信号機が青に変わり、すぐに発車することが出来ます。


